「色彩の不思議」@ひなた村 科学クラブ (2025/03/23)
カテゴリー: 授業
【実施場所】ひなた村 陶芸室
【日時】3月23日 10:00-11:30
【全体概要】
「色彩の不思議」を「色の見え方マジック 」と改題したもので、小学1年から6年までの9名と低学年の児童の同伴保護者含めて14名の参加者です。ブンブンごまを素材とし人が色を識別できる仕組みや眼の特性を応用したTVなどの映像表示技術の秘密を科学しました。
【授業のポイント】
① 人の眼が風景色彩を認識することとカメラによる撮像の類似性
生き物の体はいろいろな働く細胞で作られていることから説き起こします。
② RGB-LED点灯装置を使った混色の実験
テーブル毎に点灯装置を用意して極力児童が触れるようにします。
③ 3色のシールを円周上に並べたブンブンごまの工作
低学年の児童は保護者との協働作業です。
④ 眼の時間的/空間的な分解能について
こまの回転数測定や液晶TV画面の顕微鏡観察で混色が起こる理由を体感します。
⑤ 眼の特性の製品技術への応用紹介
TVなどの映像表示の仕組みを学習します。
【振り返り】
ブンブンごまを作る作業や初めてこまを回すこと、RGB-LED混色を自分で試すことが楽しいことの筆頭。授業終了後に混色再実験を希望して結果をノートに記録する児童もいました。また液晶画面の画素が通常の視認距離では区別できないと説明したところ、望遠鏡で観察すればいいと発言する児童がおり、その通りに顕微鏡で観察させてあげました。小学校低学年向けにはやや難しい内容かとの事前予想でしたが「案ずるより産むが易し」なのかもしれません。


