「社会人せんせい」@成瀬台中 (2025/03/08)
カテゴリー: 授業
【実施場所】成瀬台中学校
【日時】3月8日 2, 3校時
【全体概要】
昨年度に続き成瀬台中学校のキャリア教育プログラム「社会人せんせい」に参画させていただきました。地域の社会人20名強がそれぞれの職業経験にもとづく講話を行ない、生徒が関心に応じて受講するものです。当ラボの講話には生徒50数名が参加しました。ソニーの代表的なヒット商品をモチーフとして、モノづくりにおける発明と地域課題に対する社会貢献を課題解決の視座から結び付けて、働くことの意義を考えるような話をしました。
【授業要旨】
戦後、社員20名でスタートしたソニーは独自技術で数々の製品を生み出してきました。これらの製品が長い間支持された理由の1つに特許などの知的財産権による保護があります。発明を生み出すことは難しいことではなく、身の回りの困り事がどうなって欲しいかを考えることが基本です。
技術の困り事を何とかするのが発明ならば社会の困り事を何とかするのは社会貢献で、働くということはまさしく社会貢献です。いかなる職業もそれは誰かの困り事を助け、幸せにすることにつながっているはず。仕事の”向こう側”にいる人の事を考えることは職業観を持つうえで大切であり、働く原動力にもなると思います。
【振り返り】
昨年より参加者が2割程度増えたようです。参加者内訳では昨年同様に3年生が過半数であることが興味深く、もうじき高校生になるこの時期、社会や産業への関心が高まるのでしょうか。職業選択に限らず働くことの意義や物事の本質を見極められる力を身に付けられるよう、当ラボとしても尽力していきたいと思います。

