「色彩の不思議」@鶴川市民センター (2025/07/25)

【実施場所】鶴川市民センター1F 第一会議室
【日時】7月25日 10:00-11:45

【全体概要】
町田市地域活動サポートオフィスからの依頼で地域の子どもたちを対象に「色の見え方マジック」と改題して講座を行ないました。この企画は鶴川地区協議会が毎月最終金曜に開催する”ハッピーフライデー”の夏休み特別版です。ブンブンごまを素材に人が色を識別できる仕組みや眼の特性を応用したTVなどの映像表示の秘密を観察・実験を通して科学しました。小学1年から5年までの7人の参加でした。

【授業のポイント】
① 人の眼が風景色彩を認識することとカメラによる撮像の類似性
生き物の体はいろいろな働く細胞で作られていることから説き起こします。
② RGB-LED点灯装置を使った混色の実験
テーブル毎に点灯装置を用意して極力児童が触れるようにします。
③ 3色のシールを円周上に並べたブンブンごまの工作
低学年の児童は保護者との協働作業です。
④ 眼の時間的/空間的な分解能について
こまの回転数測定や液晶TV画面の顕微鏡観察で混色が起こる理由を体感します。
⑤ 眼の特性の製品技術への応用紹介
TVなどの映像表示の仕組みを学習します。

【振り返り】
座学内容は小学校低学年には少し難しいですが、極力身近な体験に関連付けて話をしました。後に続くLEDの混色実験や太陽光スペクトル、スマホ画面の顕微鏡観察などには興味津々といった面持ちで取り組んでいました。ブンブンごま工作はそれぞれの個性に応じて楽しんでいたようです。実験結果をメモに書き留めるなど並行して行なっていた様子で夏休みの自由研究に発展できればと思います。

LEDの混色実験
太陽光スペクトル観察
スマホ画面の顕微鏡観察
ブンブンごまの工作風景
ブンブンごまを使った混色実験