「レンズが開く世界」@町田三中 理科部 (2026/02/10)

【実施場所】町田第三中学校 第3理科室
【日時】2月10日 16:00-17:30

【全体概要】
今年度2回目の特別活動は単レンズカメラの工作とその見え方観察から凸レンズの性質について理解を深めるもので1, 2年の15名が参加しました。本テーマは1年の理科で学習する内容ですが、実際にカメラ工作を行ない各生徒が観察することで定着が進むことが期待されます。またカメラと人の眼ではピントを合わせる方法が異なることもちょっとした驚きかもしれません。最後には最新科学の重力レンズも紹介しました。

【授業のポイント】
① 単レンズの工作
部活動の時間的制約のため、生徒は組み立て作業のみです。
② 対象物/レンズ/結像位置のi位置関係の規則の考察
様々な距離にある対象物観察で、その距離とレンズから結像面との距離に一定の関係があることを体験します。
③ 景色が上下反転し、遠くのものは小さく見える訳
難易度の高い課題のため、眼で見えるとはどういうことなのかから説き起こします。
④ 宇宙の重力レンズ
授業で学ぶ凸レンズの作用が壮大な宇宙にも存在することを紹介します。現時点の知識で自分にわからないことがあることを認知することもまた学びです。

【振り返り】
町田三中理科部の生徒は相互にフランクな関係のようで、工作の時間をとても楽しそうに過ごしているのが印象的でした。1年生は現在、正規の授業で当該分野の学習中なのですが、よくわかっていないことを独り言していた生徒もおり、難易度の高い領域であることを再認識しました。とはいえ、最後に壮大な宇宙に存在する重力レンズの紹介をした際に結構興味ありげに耳を傾ける姿に少し安心しました。

単レンズカメラの工作風景
単レンズカメラでの観察1
単レンズカメラでの観察2