中期&事業計画の第三者レビュー (2026/03/19)

【モチベーション】
鶴川サイエンスラボは2023年1月に活動を開始して4年目の春を迎えることができました。これもひとえに町田市の教育に携わる方々をはじめとするステークホルダーの皆様のご理解、ご協力あればこそで改めて感謝申し上げます。個人で活動しておりますと、とかく狭視野であったり、唯我独尊の独善状態に陥りがちです。そのような自戒の意味を込めて、昨年の秋に見直し策定した当ラボ第2期中期計画とFY26の事業計画に対する第三者レビューを行なうことにしました。レビューは町田市地域活動サポートオフィスの皆様にご協力いただき実施しました[3/19 @サポートオフィス事務所]。
【第1期中期計画のレビューと第2期中期計画の要点】
FY23策定の第1期中期計画は活動規模では前倒しで進めることができました。質的には漠然としたイメージだったサイエンスカフェ-2活動の輪郭が明確になり、プロトタイプの講座実施ができました。
第2期の要点1点目はサイエンスカフェ-1活動(科学への興味喚起の視点)の質的転換で、活動を点から面に拡げることに注力致します。2点目は昨年始動のサイエンスカフェ-2活動(創造性を育む視点)の具体化と浸透を図ってまいります。
【FY25のレビューとFY26計画の要点】
FY25の実績として、活動規模面で7校, 2団体で800名を越える児童/生徒の参加にまでなり、新たなチャレンジとしてのサイエンスカフェ-2活動も計画通りに始動できました。
FY26の活動は計画的な実施とその継続的改善を基本方針に据えます。
継続的改善の施策として、ステークホルダーへのアンケート調査とそのフィードバックおよび、新規の学習プログラムの開発を進めます。
【第三者レビュー要点】
① 活動開始3年間のレビュー内容は当ラボ視座からとの印象。中期ビジョンに鑑みて、当事者である生徒に対して当ラボ活動がどのような影響をもたらしたかの評価も必要ではないか。例えば理系学習に興味を持った生徒の比率向上率など。
② 定年退職後、所在なく過ごすシニア層は多く、そのような人々への支援の意味で活動の連携を考えてもよいのではないか。当ラボと同様の理科教育活動をしたいシニア層を見出すことや、そのような方々へのインキュベーション活動も考えられる。
【所感】
活動開始時点で強く意識していた「当事者=生徒の満足度/意識変化の評価」の視点が「教育現場への迷惑」という大人の判断で曇ってしまったことを気づかされました。
また、仲間を増やす視点での活動については、理科教育意識の高い方々へのアプローチ方法の点で、当ラボ単独での具現化は難易度が高く、今後もサポートオフィスのアシストの必要性を感じました。とにもかくにも、活動3年経過時点で第三者によるレビューをいただけたことは非常に有意義でありました。改めて、地域活動サポートオフィスの皆様にお礼申し上げます。

サポートオフィスのみなさんとともに