【実施場所】町田市役所
【日時】12月2日 10:00-16:00

【全体概要】
町田市内で活動する104の地域団体が市役所で一堂に会して日頃の活動の成果を披露する場となりました。地域活動の祭典としてまちカフェは特筆すべき活気に満ちた場といえそうです。その中で鶴川サイエンスラボの出展ブースは場所的にも恵まれたこともあり多くの来場者をお迎えしました。ご支援のオファーを下さる方、出前授業のご要望をお寄せ下さる方々など、こんなにも理科教育に賛同して下さる方々の存在は予想を超えるものであると同時に改めて身の引き締まる思いでした。来年度の事業計画立案に反映していきたいと思います。

【トピックス】
今回は事前に事務局から2組のビジター予約がありました。午前中は東京都福祉局関連の東京ホームタウンプロジェクトのお客様でリタイヤ後に地域活動を始めた経緯に関心をお持ちのようでした。午後は町田市内の中学校で地域活動に関心を持つ生徒が取材に来てくれました。渡りに舟とばかりに取材後には教材のデモを行ないました。後で会場スタッフに聞いた話で生徒は”本当は理科は得意ではないけれどサイエンスラボのデモを見て興味が湧いてきた”と語っていた由。感無量です。

【所感】
こっそり参加した昨年のまちカフェに比べて今年のまちカフェはコロナ禍の呪縛から解放され、一気に突き抜けた明るさを感じました。鶴川サイエンスラボにとっても存在のアピールに加えて、新たなつながりを築く機会となり、来年の活動に向けてのステップアップの場となりました。