4月1日から鶴川サイエンスラボ(TSL)は正規の活動を開始いたします。

22年度は活動開始に向けての企画立案、市民意識調査等にもとづく価値分析、コンテンツ作成、そして地域活動におけるステークホルダーの皆様との関係構築に努めて参りました。
ジュニア・サイエンスカフェ町田-1の具体的な活動に向けては年初来3つのパイロット授業実施により学習プログラムの適用可能性を検証いたしました。
検証のポイントは、中学生の実相を反映した授業運営、背景知識を前提としない場合の授業本質の明確化とレベル感の確認などです。これらの知見を今後の授業運営に反映していく予定です。

4月1日以降、23年度は”活動の確実な始動と活動基盤の整備”の方針の下、実施先クライアントの開拓、教材のブラッシュアップと弾力的運用に注力し、正規の活動を進めて参ります。

どうぞよろしくお願いします。